静岡県富士保健所から犬の引き出しをし、里親への譲渡を行っています。全ての犬が平和で幸せに、その命を全うできるよう殺処分ゼロを目指します。

2021年2月24日水曜日

迷子札ケースの作り方

 



連絡先等を書いた物や鑑札、予防接種済み証などを入れて
首輪に着けます。
万が一犬が迷子になった時、保護されてすぐに飼い主さんに連絡ができれば
犬は早く家に帰ることが出来ます。

迷子札ケース作りの参考にしてください。

材料
布:綿などの肌触りの良いもの
マジックテープ:幅20ミリ~25ミリ。小サイズには20ミリの方が良いかも。
 

布をカットします。おおよそのサイズで、
大:14センチ×21センチ
中:13センチ×20センチ
小:12センチ×19センチ


中表に折り、端を縫い合わせます。(写真下部分)
縫い代は1cm~。好みのケースの幅になるように調整してください。


縫い代を開きます。アイロンを使うときれいに開きます。

裏返して縫い合わせが中央に来るようにします。


左右の口を内側に折ります。1cm位


周囲をぐるっと端ミシンをかけます。

    中央の縫い目がある面の端にマジックテープの固い方(オス・フック)を
縫い付けます。蓋になる部分です。
 

もう片方を折り重ね、ポケットができるようにコの字型に縫います。
ポケットが深くなり過ぎないように注意。


裏はこうなっています。


裏面の写真下の部分にマジックテープの柔らかい方を縫い付けます。
これで完成です。